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黄体ホルモンとの格闘?の末、卒業 [凍結胚移植周期]

 寝苦しい日が続いているのに暦の上ではもう秋で、なんだかんだいって妊娠4カ月に入っております。休みの日になると横になってしまうことが多くて、通院の頻度にブログの更新頻度が追いつかず、放置状態になっておりました[あせあせ(飛び散る汗)]

 お陰さまで、不妊治療のクリニックへの通院が終わり、先日「卒業」となりました。さかのぼって治療が終了するまでの記録をしておきます。

・9w1d
 前回の通院から1週間後に再来。膣座薬を1週間続けて測った採血の結果はP4:39。前回が29.73だったので、グンと10くらい増えていました。膣座薬をやめて飲み薬(デュファストン)にしても大丈夫でしょう、ということで、デュファストンへ再度変更です。念のために3日後にもう一度P4の検査をして、黄体ホルモンが急激に下がっていないかチェックすることにしました。

・9w3d
 この日の結果はP4:31。膣座薬をやめているので、これは純粋に赤ちゃんが出している数値とのこと[exclamation] 十分に出ているので、薬の量を減らしてもいいでしょう、と言われ、1日3回(1日6錠)だったデュファストンを1日2回(1日4錠)に変更しました。飲み薬に変更してから1週間後に当たる10w1dに再度血液検査をし、十分な量が出ていたら薬の服用を終えてもいい、と言われました。もうすぐ「卒業」なのかなっ[るんるん]、と期待に胸膨らませておりました。

・10w1d
 どーかな~?、と期待して測った血液検査の結果はP4:16.4。 あれっ??、と思った。前回の半分くらいの数値に下がってる? どうして??? 頭の中で「?」のマークと、いや~な予感とがぐるぐる回っていました。
 流産する時は黄体ホルモンがこんな風に下がるのでしょうか?、と質問してみたのだけど、黄体ホルモンが下がったからと言って流産するわけではない、と返され、イマイチ腑に落ちない気持ちでした。

 内診室で赤ちゃんの様子を確認すると、赤ちゃんはぐっと大きくなっていて33㎜、心拍も187bpmで、そんなに早くて大丈夫なんか[exclamation&question][あせあせ(飛び散る汗)]、と思うほどにしっかりしていました。赤ちゃんの元気な姿を見れたし、P4>10ならば心配ない、と言われたものの、どっぷり不安感に覆われていました。

 デュファストンはもう少し継続し、4日後に再度検査、ということになりました…。

・10w5d
 また半分位に減っていたらどうしよう、とか、ついにはゼロになっていたらどうしよう、とか、悪~い予感ばかりを抱えて来院。採血の結果はP4:17。 どうやらこれくらいの数値で黄体ホルモンが安定してきた、ということのようです。良かったよ~~~(TOT)。

 晴れて薬はもう飲まなくていい、ということになりました。薬をやめた後も黄体ホルモンチェックしたいですか?、と聞かれ、お願いします、と答えました。普通はしないですけどね、と言われたのですが、念のため……[あせあせ(飛び散る汗)]。抜かりなくしたかったのです。

 薬を服用しない状態でも黄体ホルモンが安定していたら卒業、ということになりました。

・11w1d
 採血の結果、P4:17.7。安定していました[exclamation] もう大丈夫なようです[わーい(嬉しい顔)]
 診察の度に赤ちゃんの様子も確認していたのですが、しばらく会えなくなるな~、と思い、この日も超音波をお願いしました。赤ちゃんは45.8㎜。胎嚢は相変わらず小さいように見えるのですが、もう気にしなくていい、と言われました。9wあたりから赤ちゃんがゆら~っと動くのが見えるようになっていたのですが、動きはどんどん活発になって、この日は頭をくるっと動かしたり、手をフンっと振るように動かしたりしていました。元気そうで本当によかったよ~~[ぴかぴか(新しい)]

 しょっちゅう不安がっていた私に、最後の診察をしてくれた院長先生が色々お話してくれました。
 不安になるのは誰でも一緒で、出産の日までそれは変わらないのだから、不安になる自分を責めなくていいし、不安になることに慣れてください、と言われました。
 院長先生は産科医もされていたそうなのですが、無事出産する日までは、妊婦さんを診ている医師側にも不安な気持ちはあるのです、とも言ってくれました。きっと色々なケース・お産を診てきたんだろーなー、と思います…。
 不妊治療を終えても、「卒業」という言葉は使わないし、「おめでとう」とも特に言わない、ということでした。「おめでとう」は赤ちゃんを無事に出産して初めて言えることだから、と……。その言葉に実感が込められているのを感じて、これまで不妊治療頑張ってきたけど、これからは出産のために頑張っていこう、と思えました[かわいい]

 ちなみに、最後の診察のこの日に、今までずっと気になっていたことを質問していました。私は極端な子宮後屈で、お腹の方へ前傾しているはずの子宮が、後ろへぱったり倒れています(そのために移植や子宮癌検査では痛い思いや大変な思いをしてきました…)。結婚してまだ1年位の頃、下腹部痛が気になって婦人科を受診したことがあり、そこでも子宮が極端に後屈であることを指摘され、「あなたは妊娠したとしても流産するだろう」と言われたことがあったのです。
 妊娠にすら至ることがなかったので、今までそんなに気にしていなかったのですが、赤ちゃんが無事に経過していくごとにその言葉が思いだされて、不安がどんどん増していました。特に、12週までの流産は主に染色体異常という赤ちゃん側の原因であるのに対して、これから迎える12週以降は母体側の原因で流産になる、ということを知ってからは、魔の予言のような言葉が現実味を増しているように思えたのです[もうやだ~(悲しい顔)]
 
 しかし、子宮後屈が流産の原因にはならない、と院長先生にはっきり言ってもらいました。私自身も、後ろに倒れている子宮がどうやって大きくなっていくのかイメージすることができなくて、言われたことを半ば鵜呑みにしていたのですが、産科医をされていた先生にそう言ってもらえたので、ようやく安心することができました…。

 会計を待っている間、看護師さんが来て、これで治療は終了になります、と伝えてくれました。いつも薬の説明を丁寧にしてくれていた看護師さん。何かと困ったチャンな私に、キネマの看護師さんは本当によくしてくれたよなー、と思います。

 受付の方にも会計時に御礼を言い、クリニックを出ました。新しいビルに移って、クリニックの中も変わって、長く通ったという実感が薄らいでいたのですが、蒲田のこの界隈に来ることももう少なくなるのかなー、と思うとこみ上げてくるものがありました。治療を始めたのが2008年の11月。終了するまでに2年9カ月の歳月が流れておりました。移植をしてからは約2カ月、もうすぐ妊娠4カ月というところで「卒業」となりました…。

 この日の夜、ベッドの中に入って旦那さんと色々話をして、就寝しようとした時、何とも言えない不思議な気持ちになって涙がぼろぼろっとこぼれてきました。悲しいのでも嬉しいのでもなく、とにかくあらゆるものに感謝したい気持でいっぱいになったのです。こんな風に感じて涙が出るのは初めてでした。出産までの道のりはまだまだ遠くて、多分やっと3合目くらいのところに来たのだけど、卵の時から赤ちゃんを育てて見守ってくれたクリニックの人たちのためにも、赤ちゃんを大事にしていこう、って思いました。
 

 「卒業」しても、もちろん不安な気持ちはありまして、1週間も赤ちゃんの様子を見ていないと落ち着かなくなってきます[あせあせ(飛び散る汗)]

 体調のことを言うと、8wに入った頃から、明らかに今までと違う次元で具合が悪くなるようになりました。首から胸にかけて気持ち悪く、頭が痛くて熱っぽい感じがあり、下腹部が痛いor重苦しい感じです。夕方以降気持ち悪かったのが午前中からになり、辛さのピークは午後2~3時でした。夕飯を食べるのがさらに苦痛になり、入らないよー、と言いながらちびりちびり食べていました。
 その辛かった時期は10wくらいからなくなり始め、最近では割とフツーに感じる時が多くなりました。たまに気持ち悪く感じる日もあるのですが、徐々につわりが抜けつつあるようです。楽なつわりがもう終息に向かっているようなので、その点ではラッキーさんだった、ということになりそうです…。

 もうすぐお盆なので、実家の両親にも妊娠している件を伝えました。本当は安定期に入ってから伝えたかったのですが、帰省の話が出てくる頃だったので…。
 叔父の初盆があるので、当初は帰省する気満々でした。でも、お盆のスケジュールを親に聞いてみると、仙台~一関~宮古の各墓地を車で駆けめぐるという、妊娠していなくともハードに感じるような移動予定だったので、断腸の思いで帰省を諦めることにしたのです[もうやだ~(悲しい顔)]
 一応、クリニックでも帰省のことを相談したことがあって、妊娠中に特に制限されていることはないのです、と話された上で、あくまで自己の判断になると伝えられました。絶対に大丈夫、というものもない、という話もされたと思います…。
 後からしなければ良かった、と思う結果になるようなことは極力しない方がいいだろう、と思い、「行かない」という判断をしました。妊娠をすごく喜んでくれた母親も、「やめといた方がいい」と言ってくれました…。



 このブログを始めたころは、妊娠して不妊治療が終了したらこのブログも終わろう、と思っていました。でも、不妊治療の本当のゴールは出産であると理解できたので、赤ちゃんと対面できる日まで更新は続けていきたいと思います。更新頻度は相変わらずのペースかもしれませんが。。。[たらーっ(汗)]


 暑い日が続いていて、どうやら私も夏バテが入って来ているようです[ふらふら]。皆さまもどうぞ夏バテ・熱中症にお気をつけください[晴れ]
 夏を乗り越えれば安定期が待っている…、はずなので、なんとかしのいでいきたいと思います。がんばるぞ~[手(グー)]


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妊娠3カ月に入った。 [凍結胚移植周期]

 3連休はいかがお過ごしでしょうか。
 なでしこジャパンの活躍に鼻息を荒くしております[ダッシュ(走り出すさま)]。実は、大学に入学したばかりの頃、女子サッカー部にいたことがあるのです…。夏前にはもう辞めていたんですけどね[あせあせ(飛び散る汗)]

 黄体補充の方法を変えたことや、胎嚢が大きくなってないことが気になって、毎日不安がって過ごしていました。しかもそんな時に旦那さんが海外出張で1週間いなくなることになり、ひとりぼっちで手術を受けている光景ばかりが目に浮かんで、どうしようもなく不安になっておりました。

 万が一の時のために、旦那さんのご両親にサポート&ヘルプをお願いして、前回の診察から1週間経った日、キネマに行ってきました。

7w4d → やっぱり8w1dとのこと。。。

 採血の結果を待っている間もドキドキです。もし黄体ホルモン値が上がっていなかったらどうしよう、と嫌なことばかり考えていました。

 診察室へ呼ばれて告げられた値は、P4:29.73。膣座薬のお陰でぐっと増えたけど、デュファストンに変える前より減ってしまっているのが気になりました。赤ちゃんが自力で出していた黄体ホルモンがなくなってしまったのでは[exclamation&question]、と思ったのですが、誤差の範囲、と言われました。

 内診室で赤ちゃんの様子を確認すると、胎嚢も赤ちゃんも随分大きくなっているのが見てとれました。赤ちゃんは14.9㎜、胎嚢は28.2㎜。心拍もOKとのこと。

 赤ちゃんの大きさは週数相当なのですが、胎嚢はやはり1週分くらい小さいようです。でも、このくらいなら気にしなくてもいい、と言われました。やっとちょっと安心…(´o`;)ほっ。

 ネットを見ていると、胎嚢の形が悪くても流産する、とか気になることが色々出てくるので、危なそうな様子はないでしょうか?、と質問してみると、「あったら話してます」と言われてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]。 順調か順調じゃないか、と聞かれたら、順調だけど、大丈夫かどうかは出産の日まで分からない、とも言われました…。妊娠・出産って、やっぱりそういうものなんですよね…。

 1週間後に再び診察となり、追加の膣座薬を頂いてこの日は終了。
 スタンバってもらっていた旦那さんのご両親に電話で報告し、旦那さんにもメールで報告しました。とりあえず、ひとりぼっちで手術、という事態はなくなった、と思って、安心して午後は爆睡してしまいました…[眠い(睡眠)]

 実はその日の夕方、横断歩道を渡る時に、段差のある車道へダーンと思いっきり降りてしまって、たちまち不安モードになっていました[もうやだ~(悲しい顔)]。ついさっきまで安心できた、と思っていたのに…。他にも、体の症状が軽く感じては不安になったり、生理の時のような腰痛があると不安になったり、相変わらず心配性な生活を送っております。。。

 

 8週に入ったということで、なんと、妊娠3カ月に突入することができました。ひと月が過ぎた、というのが信じられない気持ちです[あせあせ(飛び散る汗)]

 これから1か月くらいがつわりの辛い時期、と世では言われているのですが、今のところそんなに辛くないです。私の傾向として、気持ち悪さが出るのは夕方以降、食べ物のにおい(かの有名な「ご飯の炊けるにおい」とか)は全く問題なしです。ただ、人が発する臭いには敏感になっているようで、お年寄りの加齢臭とか、男性の方の汗と香水が混ざったにおい、タバコを吸ってる人の体臭にとても敏感で、「うっ[exclamation](-"-;)」となることがあります。でも、「おえっ」となったことはまだないので、大分楽なのかなー、と思います。

 食事に関しては、夕飯を食べるのが結構苦痛で、1時間くらいかけて食べている時もあります。ばっかり食いとか、好きだったものがダメになるとか、よく聞く話も私の場合、今のところありません。
 
 脇のほうが痛かった乳房は今は下の方を中心に全体的に痛くて、うつぶせになれないくらいです[あせあせ(飛び散る汗)]

 移植後からずっと続いていた少量の出血は7wに入った頃からなくなりました。膣座薬に戻して復活するかと思いきや、ぱったりとない感じです。

 もしこのままつわりの時期が過ぎたら、軽くて済んだラッキーさんになるのでしょうけど、実際本当に妊娠しているのか分からなくなる時もあって、それはそれで不安になるのです…。

 こんな毎日不安に思って過ごしていて、今までの努力は何だったのだろう、と思う時があります。私が不安に思ったって、赤ちゃんにとっては一つもためにならないのにね…。
 無事に経過するかどうかまだ分からないけど、もう少し今を幸せに感じて、幸せの恩返しのために赤ちゃんを大事にしたい、と思っています。自分の人生を見失わずに生きることも、恩返しになるのかなー、とも思っています。


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不安は尽きず… [凍結胚移植周期]

 ぐっと暑くなって、寝苦しい日が続いています。いかがお過ごしでしょうか。
 鼻をかすめていたクチナシの花の香りも影をひそめてしまいました。

 妊娠判定を初めてパスした後、胎嚢、そして心拍の確認までできました。
 でも不安に思うことは毎日尽きなくて、相変わらず一喜一憂の日々を送っています…。
 
・5w5d?

 妊娠判定から1週間後の診察で胎嚢を確認しました。内診室でエコーの画面を見たときには、いつも卵胞チェックの時に見ていた、卵巣の中にある卵胞なのかと思ってしまいました[たらーっ(汗)]

 ご主人もどうぞ、と言われ、後から旦那さんも内診室に入って、二人で赤ちゃんの入っている袋の画像を眺めました。

 大きさは最大径で12㎜ほどでした。中にかすかに塊が見えて、「卵黄嚢(らんおうのう)が見えますね」と教えてもらいました。卵黄嚢は赤ちゃんが使う栄養袋。胎盤ができるまでこの袋から栄養をとるのだそうです。

 残念ながら、肝心の赤ちゃんはこの時にはまだ見えませんでした。

 診察室へ戻って血液検査の結果を伝えられました。P4:29.6。P4>10をキープしていればいい、ということなので、ちょっと多いくらいとのこと。黄体補充の膣座薬を減らしてもいいかもしれない、と言われましたが、とりあえず今回は今までと同じ量でいきましょう、ということになりました。


・6w3d(と言われた)

 無事胎嚢が確認できたので、分娩の予約を近所の病院でしてきました。キネマで作成してもらった紹介状を持参。実は近所の病院の産婦人科は初診がすぐにはとれなかったので、ちょっと焦りました。出産予定の2月下旬はまだ余裕があるから大丈夫ですよ、とは言われたんですけど…。

 周りは立派なお腹をした妊婦さんばかりで、無事出産できるかどうかも分からない、不妊治療あがりの私には、若干肩身が狭く感じられました。

 診察室へ呼ばれて紹介状を渡し、内診台でお腹の様子を確認すると、初めてモニタに赤ちゃんの様子が映し出されました。まだ測れないくらい小さい、と言われてしまったのですが…。でも姿を確認できて安心しました。

 出産予定日に変更はない、と言われたので、分娩予約は無事取れたようです。「予約票」みたいなものでも渡されるのかと思ったんですが、そういうのは存在しないみたいで、書面では何も渡されませんでした。ちゃんと予約がとれてるのかイマイチ不安ではあります…。妊婦健診もここで受けますか?と聞かれて、「へ?」と思ってしまいました。里帰りじゃなくても、健診と分娩を別の病院でする、ということも可能なんですね…。首都圏のお産事情に戸惑うばかりでした。

 診察が終わって、看護師さんから母子手帳のもらい方などの説明をしてもらいました。診察の時に私がかなり不安がっているのを察してくださったのか、体の症状のこともお話してもらいました。お腹が痛く感じるのは通常のことだということ、少量の出血などの症状については経過観察しか今はできないこと(キネマでもそう言われていたんですが~…[あせあせ(飛び散る汗)])、妊娠初期の症状は人それぞれで、ちょっと眠くなっただけ、という妊婦さんもいる、ということ。ただ緊急事態があった時にはすぐに連絡してください、と言われました。看護師さんとお話できて気持ちが楽になったように思います。初診の先生はけっこーキビシイ感じだったんで、フォローしてくださってありがとう、という感じでした。

 病院から帰る足で母子手帳をもらいました。まだ不安定なこの時期に、もうもらっちゃっていいんだろうか?と若干気が引けたんですけど…。大田区は「母と子の保健バッグ」と称して、母子手帳と妊婦健診の割引券、各種資料などがひとまとめになったものを配布しています。是非とも必要なものから、そうでもなさそうなものまで[たらーっ(汗)]、どばっと一気にもらいました。

・6w4d(と思っていた)

 分娩予約を取った翌日がキネマの診察。赤ちゃんの様子は前日見ていたのであまりドキドキしていなかった。でも、内診室でエコーの様子を見たら、なんと心拍の確認をすることができました。赤ちゃんの大きさは5.6㎜。モニタの画面がたちどころに2分割され、片側に心電図のような画面が映し出されました。心拍は121bpmのようでした。

 出血が気になっていたのですが、子宮からの出血は見当たらず、卵巣の腫れもありません、と言われました。

 P433.9。これから先に形成される器官(生殖器官と聞いた気がします)は黄体ホルモンが多すぎると良くないので、黄体補充を膣座薬ではなく内服薬(デュファストン)に変えましょう、と言われました。

 デュファストン、と聞いて、一瞬躊躇したのですが、多すぎるのも良くない、ということなので、飲み薬に変えることにしました。薬を変えた後の様子を確認するために、3日後くらいにもう一度血液検査をしましょう、ということでこの日は終了。

7w1d この日が6w4d (と言われたー。よく分かりまへん。。。)

 あまり緊張感なく採血し、診察室に入ったところ、P4:4と告げられました[がく~(落胆した顔)]。顔から血の気が一気に引いて行くのを感じました。やっちまった[もうやだ~(悲しい顔)]、と思った。前回は30以上もあったのに…。ダメかも、と思ってしまった私の様子を見て、先生が「内診室行きますか?」と聞いてくれました。

 エコーで確認すると赤ちゃんはちゃんといて、7.1㎜になっていた。心拍も確認できた。もやもやしつつも、とりあえず大丈夫なのかな?と思えました。

 服用しているデュファストン分の黄体ホルモンは数値に上がってこないので、4という数値は純粋に赤ちゃんが出しているホルモン値になるのだそうです。10以上ないといけないP4値、足りない分は薬で補えているはず、ということなんですが…。

 服用薬は膣座薬と違って代謝されてしまうため、どれくらいの量を具体的に補充できているのか、というのは個人差があって分からない、ということでした。
 ほんっとーーに、感覚的なことでしかないのですが、なんとなく、デュファストンをはじめとする合成ホルモン剤は、私の体質にあっていない気がするのです。黄体補充できている、という実感を持ったことが一度もありません(実感するようなものじゃないかもしれないですケド……)。 

 このまま薬を続けてまた数日後に様子をみるか、膣座薬に戻すか、選択しなければなりませんでした。心配性なら膣座薬、と言われ、心配性の私は膣座薬に戻すことをお願いしました[あせあせ(飛び散る汗)]。黄体ホルモンの量も、30くらいなら自然周期で多い人はそれくらい出るので、多すぎるということはない、というお話でした。50くらいになら減らす必要はある、とのこと。

 1週間膣座薬を続けて、またホルモン値と赤ちゃんの確認、ということになっています。

 怖くて先生に聞けなかったのですが、実は胎嚢があまり大きくなっていないのです。最初に胎嚢の確認が出来た時に12㎜くらい、その1週間後で15㎜くらいで、そこからほとんど大きさが変わっていないようなのです……。嚢の中の赤ちゃんは成長しているんですけど…。胎嚢が大きくならずに流産した、というケースもあるようで、ものすごく心配しています[もうやだ~(悲しい顔)]。しかも、大きくならなかった原因が、黄体補充の方法を変えたから、だったとしたら、私は自分を一生責め続けて生きていきそうな気がします……。ダメなんですよ、私は。黄体ホルモンに関しては、抜かりなくしないと絶対ダメな人なのに、順調そうに思えて気がゆるんだんだと思います…。

 できることは、毎日せっせと膣座薬を入れ続けることと、経過を見守ることだけです…。赤ちゃんがどう育ってくれるか、ということも、私の手の届かないところで進んでいることです…。


 
 いったん一区切りをつけて、今周期のまとめをしておきます(妊娠判定まで)。

【凍結融解胚移植】

 孵化中胚盤胞BB(5BB)を1つ移植
  (2010年9月に採卵→ICSIで授精後、凍結保存したもの)
 ホルモン補充周期(エストラーナ→プラノバール+膣座薬→膣座薬のみ)

【かかった費用:すべて保険外】

 D3   ¥11,550 (血液検査、エストラーナ投薬)
 D15 ¥5,030 (エコー検査:内膜確認)
 D19 ¥102,450 (解凍胚移植¥84,000、hCG注射、プラノバール・プロゲ膣座薬投薬)
 D25 ¥12,090 (中間判定の血液検査、プロゲ膣座薬追加投薬)
 D33 ¥12,090 (妊娠判定の血液検査、プロゲ膣座薬追加投薬)

 合計 ¥143,210



 妊娠判定後も、妊婦さんを見かけるとつい目をそらしてしまう自分がいました。願っていた幸せへの道が始まっているのかな、と感じつつも、警戒心が強くて幸福感に浸ることがなかなかできませんでした。胎嚢や心拍が確認できて、実感に浸れるようになったのですが、まだまだ分からないのだ、と自分を戒めているところです…。

 実は、妊娠している、ということは岩手の実家の両親にはまだ伝えていません。旦那さんのご両親には旦那さんからすでに伝えてもらっているそうなんですが。少し安定してから伝えたいと思っていまして…(今までさんざん心配かけてきたので…)。
 先日、実家の母が叔父の百か日で宮古市へ行った時、浄土ヶ浜へ足を運んだそうなのです(浄土ヶ浜は宮古市にある景勝地で、透明な海と白っぽい砂利の浜、緑の松の木が美しい場所でした…)。岩に生えていた松の木は潮をかぶってすっかり枯れてしまったのですが、新しく生えてきたハマナスの花が、岩の上できれいに咲いていたのだそうです。「新しい命が芽吹いたんだなー、と思って、写真を撮ったんだけど、いる?」と聞かれ、思わず「いらない」と答えてしまいました[たらーっ(汗)]。うちの母親の家系は「もってる」人が多いので、妊娠していることを見透かされているような気がしたのです。おそろしやー[あせあせ(飛び散る汗)]

 ちなみに、妊娠初期の症状が当初全くなかったのですが、5wくらいからお腹がすかなくなる日がでてきました。6wに入った頃からちょいと気持ち悪く感じ始めています。でも、いつもというわけではなくて、午前中だけとか、夕方以降など期間限定で、おえっ、とすることもまだないです。
 乳首痛も当初全然なくて、おぱーいが小さいと痛くならないんだろーか??(‐_‐;)、などと思ったりしたんですが、最近乳房が脇の方から痛い気がします。乳がんじゃないだろーなー?、と思うような感じです。

 でも、これらの症状がでたからって、大丈夫というわけではないんだよなー…。
 どーんと構える、ということが、相変わらずできずにおります。でも、極力リラックスして、お腹の赤ちゃんと神様を信じていたいと思っています。


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震災から100日の、妊娠判定 [凍結胚移植周期]

 凍結融解胚移植をして初めて中間判定を通過することができ、移植から2週間を迎えた先日、夫婦で妊娠判定に行ってきました。

 実は、中間判定で気がゆるんでしまったのか、膣座薬を入れ忘れてしまう、という日がありました。出勤前に気付いたのでまだましだったのかもしれませんが、かなり動揺してしまい、どうしようと思いながらもクリニックに電話してしまいました。

 看護師さんと話をし、入れ忘れ後からはいつもと同じように夜寝る前に入れて、あとはいつも通りに入れてください、と言われました。入れ忘れてしまった分は気にしないでください、とのこと。

 その日はしかも、うっかり丈の短いパンツをはいてしまい(節電で会社の中が暑いので…)、開け放たれた窓から冷たい風がぴゅーぴゅー吹き付ける中で仕事をし、芯まで体を冷やしてしまったのでした。

 翌日の基礎体温がガクっと下がり、卵からの唯一のサインに感じていた下腹部の張りも感じられなくなって、それはとても落ち込んでしまったのでした[もうやだ~(悲しい顔)]
 そんなことがあって、前回の記事に頂いたコメントを読んだらマジで涙でてきちゃって、勇気づけられたのでした。ありがとうございます…。

 気にしすぎないこと、と言われていたのに、こんな風に相変わらず一喜一憂の生活をしていました。悪夢を何回か見た後に思ったのです、私は自分ではどうすることもできないことでまた悩んでいる、って。私の手の届かないところで起こっていることなのに。生命の始まりと終わりは神秘の領域のことだって、心身にしみて理解したんじゃなかったのか??

 そう思ってから諦めのような気持ちになって、少し落ち着いて判定の日を迎えました。

6/18(土) D33 (ET14)

 夫婦そろって来院し、先に採血。ビルの下にあるフレッシュネスで1時間くらい時間を潰していました。なんかダメな気がする、と思っていて、ダメだった場合に行く予定にしていた旅行の計画の話などをしてやり過ごしていました。

 再びクリニックの待合室に行き、しばらく待って名前が呼ばれ、旦那さんと一緒に診察室に入りました。二人一緒に診察を受けるのは男性不妊の診察の時以来です。

 先生が説明を始めた時に私はまたもや「やっぱりダメかも」と思ったのですが、告げられた数値はなんと、hCG:1317.9。 え~~~[exclamation&question]、というか、もう、ぶったまげ~~、と思ってしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]。多い人は千の数字になるとは聞いていたけど、まさか自分がそれくらい出るとは思ってもみませんでした。

 ちなみにP4は29.64。これもOKでしょう、とのこと。

 結果を聞いたらものすごい動悸に襲われて、胸がどっきんどっきんして止まらなくなってしまいました。結果を待っている間はそんなことなかったのに、なんで結果を知ってからドキドキすんねん?

 いつまでが通院になるのか聞いてみると、現在は妊娠4週に入っていて、次週に胎嚢の確認(子宮内に妊娠してるか)をするのだそうです。胎嚢が確認できたらすぐに分娩の予約を入れるように言われました。胎盤が完成する妊娠12週くらいまでは黄体補充をする必要があるので、12週までは2か所で診察を受ける形になる、とのこと…。

 妊娠4週? 分娩予約?? (゜▽ ゜)~゜ぽけぇぇ~、という感じで、聞いていても全く実感がわかない…。だって、これといった体からのサインがないんだもの[あせあせ(飛び散る汗)]

 服用していたプラノバールはその日からもう服薬しなくてもいい、ということでしたが、膣座薬はまだしばらく続けることになりました。

 旦那さんが、先生に質問をし始め、私が基礎体温で一喜一憂して困る、みたいなことを言ったのです。そんなこと言わなくたっていいじゃんよー[ちっ(怒った顔)]、と思ったのですが、もう着床はしているので、基礎体温がストレスになるようだったら測らなくてもいいですよ、と言われました。(→でも、流産のサインになるかもしれないので、今でも測ってます…)

 また、出血がずっと続いている件も、膣座薬を使用しているし、今は経過をみるしかない、と言われました。下腹部の張りと出血があるのは流産の兆候、みたいなのをネットで見ていたので、ちょっと不安に思っていたのです…。

 ということで、この日の診察は終了。
 妊娠判定で良い結果が出る、というのはずっと夢見ていたことのはずなのに、なんだかあっさり……。勝手な想像で、ぱんぱかぱ~ん、と、くす玉が割れるくらいの勢いで「オメデトウございま~す[ぴかぴか(新しい)]」とか言われちゃって、私も号泣するのかなー、などと思っていたのですが、フツーに数値を言われただけです…[あせあせ(飛び散る汗)]。「陽性」という言葉も出てこなかった。

 多分、翌週の胎嚢確認が済まないことには妊娠と認められないからだと思います。卵が旦那さんの血をきちんとひいてくれたなら、正しく子宮内膜に着床してくれていると思うのですが、方向音痴の私の血を濃い~くひいてしまったなら、見当違いなところで落ち着いちゃっていそうな気がするのです(‐_‐;)。

 卵管とか子宮頸管など子宮とつながっているところに着床してしまうのは分かるのですが、腹腔で着床してしまう卵さんもいるらしく、子宮外妊娠って本当に不思議だなー、と思います…。うちの卵はそうでなければいいのですが。。。

 ちなみに、今現在も妊娠の兆候的なものはないです…。乳首痛もない、足の付け根のチクチクもない、風邪をひいたときのような具合の悪さもない。
 下腹部の張りは最近薄らいできて、ちょっと重く感じる程度になっています。
 水っぽいおりものは相変わらずバンバンでていて、おりものシートでは間に合わない時もあります[あせあせ(飛び散る汗)]。でも、これは多分膣座薬を使っているせいかもしれません。そう思うと、妊娠初期の症状と言えるものがほとんどありません…[たらーっ(汗)]。順調にいけば、私も近いうちに「つわり」とやらに襲われる日が来るはずなんですが、とてもそんな日が来るとは思えない状態です…。

 

 妊娠判定の日は、震災から100日が経った日でした。百か日の法要をした被災地も多く、身元不明の遺骨の中で家族を捜す人たちや、行方が分からない子どもを探している親御さん達の姿もニュースで流れていました。その映像を見て、叔父が亡くなったのは悲しかったけれど、叔父だと分かる形で遺体が瓦礫から発見されて、さようならの区切りを持つことができたのは恵まれたことである、と痛感して涙が出ました。

 今までの人生で一度も妊娠にかすりもしたことのないこの私が妊娠できたのも、何かの縁を感じずにいられません。もしかしたら震災で亡くなった多くの命の一つが、生まれ変わりでもう一度世に来るために私のお腹に宿ってくれたような、そんな気がしてならないのです。

 この子を大事に大事にしていくことで、被災地の人たちと共にいたい、と思っています。
 そして、亡くなった方々(叔父を含む)の魂が安らかであること、行方不明の方が一人でも多く家族のもとに戻れること、一日も早く復興が進むことを、いつも祈っています。

 兆候のない日々を過ごすのは結構不安です。一気に安定期に入りたいものだー[もうやだ~(悲しい顔)]、と思ったりするのですが、どうなるか分からない不安定な時期を過ごすのも、きっと意味があることなのかもしれない、と思うようにしています。一日一日を乗り越えて、大事にしていって、出産できる日を迎えられるように頑張りたいと思います…☆


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中間判定の壁を、初乗り越え☆ [凍結胚移植周期]

 6/10に中間判定がありまして、今回初めて着床を確認できるhCGホルモンを検出できました[exclamation][わーい(嬉しい顔)]

 移植が無事に終わって中間判定までの間、妊娠の兆候的なものはほとんどありませんでした。強いて言えば下腹部に少し張りがあるくらいだったのですが、気のせいと思えばそれで済んでしまうくらいのものです。体温の上がりもイマイチで、着床してくれているのか気が気でない日々を過ごしていました。

 さらに、移植の時に、悲しかったら悲しんでいいのだ、と思ってから、ふっつりと糸が切れたようになってしまって、沈んだ気分から抜け出せなくなっていました[もうやだ~(悲しい顔)]。感情をコントロールするのって本当に難しい…。私の根本はやはりヘタレなのだな、と痛感した次第です。

 早朝覚醒や腹痛を始め、身体症状も様々出ていたので、気持ちを穏やかにするために処方されていた漢方薬を飲めないものだろうか、と思っていました。抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)という薬です。移植前に体調が絶不調になった時、この薬をお湯に溶かして食前に飲むようにしたら、少し楽になった気がしたのです(胃が痛むので、普段漢方薬は食後に服用していました)
 
 移植の時、特に聞かれず、また私も質問しなかったので、服用している漢方薬を継続していいかどうか確認できていませんでした。念のため、自主的に服用をやめていたのです。

 さらに、今回は移植後の出血が全くなかったのに、中間判定の前日(ET5)に鮮血の出血が少量ありました。なぜ今出血[exclamation&question][がく~(落胆した顔)]、と焦ってしまって、クリニックに電話[電話]

 看護師さんとお話ができ、出血はおそらく膣座薬を使用しているせいでしょう、と言われました。ただれてしまうこともあるので、少量の出血なら気にしなくていいです、とのこと。生理のような大量の出血になったらすぐにご連絡ください、と言われました。

 漢方薬のことも一緒に聞いてみたのですが、催奇性の部分で確証がなく、妊婦さんへの投与を控える薬になっている、ということでした。翌日の中間判定まで出来れば我慢してください、と言われ、もし辛い場合は1日1包くらいにとどめておく、ということになりました。

 体調も悪く、不安や緊張・ストレスでいっぱい…。卵にとっては最悪の環境だろうなー[もうやだ~(悲しい顔)]、とすまなく思いつつ、どうにも改善できないまま中間判定の日を迎えました。

6/10(金) D25 (ET6)

 中間判定のこの日は1日中緊張を抑えることができませんでした。きっと、私は自分が思うような結果にならないことを恐れているんだなー、と感じました。複雑に動いている命のことを、私が支配してコントロールしようとしてるんだなー、って思ったのです。そんなことできっこないのに。

 どちらの結果になっても、受け入れよう、と決めてクリニックへ足を運びました。

 最初に採血。なぜか針を刺されたところが痛んで、1時間後の診察予定時間になっても痛いままでした。しびれがなければ、おそらく内出血しているせいだと思う、と看護師さんに言われ、冷やすと皮膚が黒くなるのを防げるから、と保冷剤を頂きました。

 腕を冷やしつつ、待つことしばし…。私の名前が呼ばれて診察室へ。

 「着床するとhCGというホルモンが分泌されるんですがー…」、という先生の言葉を聞いて、「あ、これはダメだったに違いない[もうやだ~(悲しい顔)]」と思ってしまい、先生の顔を直視できずに話を聞いていました。

 なので、「hCGが、28でています」と言われた時には我が耳を疑ってしまった[耳]
 え?? うそ??! という感じです。

 だって、乳首痛もなければ、体調の変化や兆候みたいなものもほとんどなかったのに……。ほんの僅かな下腹部の張りだけが信じられる材料でした。それも気のせいかもしれない、と思っていたので、ほぼダメだろうと思っていたのに…。

 受付でもらった「データ記入一覧表」にホルモンの値を記入しようと思って、先生にホルモン値をもう一度聞こうとしたら、余りに気が動転していて、「FSHの値をもう一度教えてください」と口走ってしまいました。FSHの値を今聞いてどーすんねん。。。\(--;)hCGでしょっ[exclamation]

 ということで、血液検査の結果は
hCG:28.6
P4:25.6
E2:41.7

 P4は膣座薬を入れているので底上げされているけれど、必要な分(P4>10)は出ているだろう、ということです。
 E2 もプラノバールを服用しているので、補充できているはず、とのこと。

 中間判定時に必要なhCGは10以上で、それくらい出ていれば着床はしていると判断していいそうです[exclamation] なんと、卵は着床してくれていた[exclamation×2][わーい(嬉しい顔)]

 でも先生は表情を変えず、次回の妊娠判定までは分からない、とおっしゃいました。今は二桁だけれど、妊娠判定時には数百とか、多い人で千の単位のhCGになるのだそうです[目]。あと一週間で10倍以上のhCGがでてないといけない。中間判定で必要なhCGが出ても、妊娠判定でダメだった、という例は結構多いのかな…、と感じました。

 妊娠判定までに気をつけなければいけないことはありますか?、と聞いてみたところ、「気にしすぎないことです」と、きっぱり言われました[たらーっ(汗)]。黄体補充など必要なことはきっちりしつつ、普段通りの生活をしてください、とのこと…。おっしゃる通りでございます…m(_ _)m。

 診察の後、追加の膣座薬を頂いて、お会計をして終了。こんな晴々しい気持ちで中間判定を終えられるなんて夢みたいでした[ぴかぴか(新しい)]

 初めて妊娠の可能性を現実的に感じられるようになったので、色々先走ってしまい、検索魔になっていました。
 出産予定日はいつになるんだ?とか(ちなみに来年の2月中頃でした)、胎嚢や心拍の確認っていつになるんだ?とか。(気にしすぎるなって言われたばかりなのにね~。。。[ダッシュ(走り出すさま)]

 胎嚢や心拍確認のHPやブログをみていると、なぜか流産に関するものばかりにぶち当たってしまい、それらを黙々と読んでいるうちに、中間判定でhCGが出た、というのはほんの序の口に過ぎない、ということが嫌というほど分かりました。少なくとも妊娠7~8週の心拍確認の時期までは気が抜けない日々が続くようです……。

 でも、卵が着床してくれたのは本当に嬉しかった…。おいらがこんな状態にも関わらず、頑張ってくれたんだな~、と思ったら、ちょっとうるうるしてしまった(/_;)。子宮が極端な後屈でも着床はしてくれる、ということも分かった。

 卵が頑張ってくれたから私も頑張ろう[exclamation]、って思うし、逆に私も頑張るから卵も頑張ってね[exclamation]、と思う。このまま二人?で頑張って、出産までの月日を過ごせていけたらいいのにな~……。

 ちなみに、その後も世間でよく言われているような妊娠の兆候はないです。
 下腹部の張りと、水っぽい(というかほぼ水[あせあせ(飛び散る汗)])おりものが出るくらい。本当に、人それぞれなんだな~、と思います。なお、中間判定の前日から少量の出血はずっと続いています…。

 妊娠判定までの日々を心穏やかに過ごしたい。そして一日一日を大事にしたい。どちらの結果になったとしても、判定前の日々には二度と戻れないのだから…。

 できることなら、このままお腹の中でこの子を育てて、無事に出産して、早く抱っきしてあげたいのです…。


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3回目の移植、無事終了。 [凍結胚移植周期]

 6/4(土)、無事に凍結融解胚を移植してきました[exclamation]
 今はお腹の中に卵がいてくれているはずです(^^)。

6/4(土) D19

 体調不良が続いていましたが、移植日までにはなんとか普通に食事がとれるようになっていました。

[時計]12:00
 クリニックへTEL。培養室直通の電話だったのでびっくりしてしまいました。
 卵は無事に融解し、移植できる状態になっている、とのこと。予定通り午後14時30分に移植です。

[時計]14:15
 土曜日ということで、旦那さんも休みだったので二人で一緒にキネマへ行きました。移植予定時間の15分前に来院。

 私は子宮後屈なので、ぱんぱんにおしっこをためる必要はないのですが、膀胱の位置を確認するために、やはりおしっこをためておかなければなりません。尿意を我慢する、というのが苦手でして…[ふらふら]。追い込みで水をがぶがぶ飲んだのもよくなかったのかもしれません。受付してから我慢できずに何度かトイレに行ってしまいました。

[時計]14:40
 先に採血をして血液検査&黄体補充の注射(hcg)をします。
 久しぶりの筋肉注射だったけど、全然痛く感じなかった[わーい(嬉しい顔)]
 お尻に注射を打ってもらった時に、看護師さんに「痩せましたか?」と聞かれました。「サイズが違いますよね~」ということなんですが…。サイズというのはお尻のサイズってことですよね~[たらーっ(汗)]。えぇ、まぁ、確かに3、4キロ痩せてしまったのですが、下半身デブなのでお尻のサイズの変化は分かりやすかったのかもしれません。。。(‐_‐;) さすが看護師さんというか、分かる人には分かるんだなー、と思いました。

 その後、支度をする回復室へ案内されました。
 手術室や回復室、採精室(2部屋になってました)などは一般の診察スペースと隔てられた作りになっています。新しくきれいな回復室には、安楽椅子や簡易ベッドではなく、普通のベッド[ぴかぴか(新しい)][exclamation] コート類も入れられるロッカーやインターフォンもついていました。

 スカートの下の下着をとって、ケープとキャップをかぶり、身支度を整えます。
 尿意が辛くなっていて、看護師さんにトイレに行ってもいいか尋ねると、次にご案内するので我慢してください、と言われてしまいました[ふらふら]

[時計]14:45
 すぐに私の番となって、手術室へ。ちょっと薄暗くて、台やモニタがある感じは前と変わりありませんでした。台の上に横になると尿意も緊張もMAXに[あせあせ(飛び散る汗)]。尿を抜いてもらえないか頼んだのですが、子宮の様子を確認するからちょっと我慢してください、と言われました…。

 院長先生が準備にかかり、器具が入ったのですが、なんか、痛い…。「今日はちょっとがつがつ当たっちゃうみたい」と言われ、どうやら難航しそうな気配を感じました。今度こそ、トワコウかもしれない…、と覚悟を決めていました。

 一度尿を抜きましょう、ということで、半分くらい抜いてもらいました。
 少し楽になって、台の上で処置を待っている間、「ガマンしなくていいから」って叔父の声が聞こえた気がしました(気がしただけですからねー)悲しかったら悲しめばいいし、痛かったら痛がっていいんだからサ、って。
 悲しかったら…、と思ったら気分が沈んで、少し気持ちが落ち着いたような気がしました。

 ガイドを使いますねー、と声をかけられ、処置が始まりました。
 なるべく意識を移植に集中させないように、心でお祈りをとなえて、深く呼吸をするように努めていました。特に吐く方を長く。呼吸に意識を集中させて。

 時々違和感があって腰が浮いちゃう時もあったけど、いつの間にか移植は終わっていました。信じられなくてきょとんとしていたら、そばにいた培養士さんに「終わりです」と声をかけられました[目]

 なんと、ほとんど痛みを感じることなく移植が終了しました[exclamation×2][ぴかぴか(新しい)] 信じられない~[あせあせ(飛び散る汗)]

[時計]15:00
 台の上から降りて車いすに乗せられ、回復室へ移動しました。もう嬉しくってたまらない。院長先生、ありがとう[かわいい]、という感じです。

 15分はベッドで安静にして、その後トイレで用を足してください、と言われました。
 移植の所要時間15分は私の中では相当短い時間なのですが、私の後に移植を受けた方々は、大体5分おきくらいに入れ替わり立ち替わりしていました。移植って普通こんなに短い時間で済むものなんだ…、と思った次第です[たらーっ(汗)]

 ベッドで安静にしている間、じわじわじわーっと涙が溢れていました。こんなにつつがなく移植を終えられるなんて思いもしなかった。
 今お腹に卵がいる[揺れるハート]。幸福感に包まれてベッドでまどろんでいました。

 休んでいる間、培養士さんと看護師さんがみえて、今回の移植のレポートの説明と、黄体補充の案内をしてくれました。レポートには卵の写真が[わーい(嬉しい顔)]。ゆがんだ丸にポコっとしたでっぱりがあって、孵化が始まっている状態です、と教えてもらいました。

 黄体補充は、通常であれば移植後から服用しているプラノバールを継続するだけ、なのだそうです。でも、私はどんなに万全の態勢を取っても、黄体ホルモンがなくなってしまう人なので、何か工夫をしたい旨を伝えました。安静の後、診察を受けて先生と相談、ということで決定。

 判定日のスケジュールも回復室で行いました。
 6/10(金)D25→中間判定
 6/18(土)D33→妊娠判定 (移植2週間後)

 中間判定って、こんなすぐにやるんだっけ~[あせあせ(飛び散る汗)]、と思ってしまいました。

 最後に「またご連絡します」みたいなことを確か言われた気がしたし、周りの方はインターフォンが鳴ってからベッドを出ているようだったので、ずーっとベッドの上で休んでいました。でも、もういい加減誰もいない気配になり、看護師さんの出入りもなくなったので、不安になってインターフォンで聞いてみたら、「もう安静は終わってますので、待合室でお待ちください」と言われてしまいました…。新しいクリニックでの要領がよくわかっておりません。。。

[時計]16:00
 旦那さんは待合室でずっと待っていてくれました。一応、メールで報告はしていましたけど…。

 待合室でも小一時間くらい待って診察室へ呼ばれました。
 黄体補充の方法は色々あるけれど(服薬、注射、膣座薬)、強力に取り組みたいなら膣座薬(プロゲステロン膣座薬)がいいと思う、と言われ、膣座薬を処方してもらうことにしました。

 渡されたレポートに間違いがあったので訂正してもらった後、膣座薬の説明を看護師さんから受けました。冷蔵庫に入れないと溶ける、ということを忘れていたので、説明して頂いて良かったです…。
 なんにせよ、治療が久しぶりなので、忘れていることが多いんですよね。。。(^^;

 

 帰宅して、旦那さんと疑似「川の字」をしてみたり[たらーっ(汗)]、パパだママだと呼び合ってみたり[たらーっ(汗)]、卵が来てくれた喜びを2人でかみしめておりました(すでにバカ親?)

 現在、移植後3日が経つわけなのですが、これといった症状やサインのようなものは全くない状態です……。移植後の夜、暑くて布団を蹴っ飛ばして寝てしまい、少し体を冷やしてしまいました。体温も前日比-0.4℃くらい急激に下がり…。なんでこうも私はアンポンタンなんだ、としくしく泣いてしまったのですが、ネットで検索すると、ホルモン補充周期で移植の場合、体温は余り気にしなくていい、というようなことが出てきたので、気にしないようにしました…。

 あとは、ほぼ普段通りの生活をし、できるだけ急がずゆっくり行動するようにしています。
 特に避けていることはないのですが、やらなければよかった、と後悔するようなことはしないようにしています。鍼灸や漢方、時々行っていたマッサージ、自転車に乗ること、走ること、などなど。予定もあれこれ入れないようにしています。
 それと、寝ている間ずぇったいにお腹を冷やさないように腹巻でガードするようにしています…[あせあせ(飛び散る汗)]

 前回の移植の時には、移植後3日目で乳首痛があったのですが、今回は見事なくらい何もないので不安です…。でも、極力「ダメだったのかも」という考えは持たないように努力しています。中間判定前の今の期間だからこそ、卵はお腹の中にいてくれている、という思い込みを持つことが出来るし、この子を育てたい、という希望を持つことができるからです…。

 中間判定、一度でいいからいい結果を聞いてみたいなぁ……。 
 


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治療再開。 [凍結胚移植周期]

 いつの間にか梅雨真っ盛りになりました(+_+)。気持ちのいい季節が短く感じられる今日この頃です…。

 5月に治療を再開しました。昨年10月下旬から不妊治療をお休みしていたので、大体半年ぶりになります。休みを決めた時には、まさかこんなに長くなるとは思いもしなかったんですが……。

 5月は下旬に趣味の音楽のほうでイベント&練習があり、録音図書作成奉仕者の養成講座も再開して(宿題がたんまりでるので~[あせあせ(飛び散る汗)])、ブログのほうになかなか時間を割けずにいました。できるだけ手短に記録したいと思います(できるのか?、私に。「手短」ということが[たらーっ(汗)]

 生理が始まって新しい周期の3日目に、久しぶりにキネマに予約を入れました。キネマが新しいビルへ移転してから初めての通院になります。

5/19(木) D3

 ピカピカの真っ白なビルの3階がキネマでした。4階から上は東急ホテル(京急EXインでした。ごめんなさい)で、1階にはフレッシュネスバーガーや定食屋さんが入っています。

 慣れない空間に右往左往、キョロキョロ(きょどきょど?挙動挙動…不審[たらーっ(汗)])しながら、最初に採血。新しいビルにはラウンジがなくなったため(残念[exclamation])、1時間外出するか待合室で待つか聞かれました。外出して、蒲田のグランデュオを物色した後、再びクリニックへ。

検査の結果は、
FSH:12.0
LH:4.1
E2:47.3

 数値をメモろうとしたら、プリントアウトして渡してもらいました[目]
 休み期間を経て、気持ちは大分安定し、メンタルの薬も服用していないというのに、FSHは相変わらず二桁……。もーね、私は元々FSHが高い人なんだなー、って思いましたっ。

 エコーで卵巣の確認もしました。久しぶりに見る画像。特に腫れてる様子はないとのこと。

 FSHは高めだけれど、この程度のホルモンバランスであれば、自然の周期で移植もできます、と言われたのですが、薬を服用して移植日をコントロールする方法でお願いしました。なんといっても、黄体機能不全気味なので…。

 方針が決まってスケジューリング。
5/31(火) D15→内膜の厚みを確認
6/4(土) D19→移植

 内膜が薄かった場合は延期、とのこと…。

 診察が終わって、看護師さんから使用するホルモン剤の説明を受けました。
 エストラーナという貼り薬です。皮膚を通してエストラジオール(E2)を吸収させます。

エストラーナ.JPG


 D3から貼り始めて1日おきに交換、枚数を1~3枚へ徐々に増やしていきます。
 風呂上りの清潔な肌に、水分を十分ふき取ってから貼る、はがれてきたらテープ等で押さえる、かぶれやすくなるので注意する、といった説明を受けました。
 貼る場所はへそから下の下腹部で、貼り替えるたびに少しずつ位置をずらすとかぶれにくい、とのことでした。ちなみに添付の説明書ではお尻でも可となっているのですが、はがれた場合気付きにくいので下腹部にしてください、と指示されました。

 湯船に入ってもOKということでしたが、やっぱりはがれやすくなるんですよね…。特にお腹のしわに沿って…[たらーっ(汗)]。はがれちゃう時は上から絆創膏を貼っていました。
 位置を少しずつずらす、と言われても、枚数が3枚になるとなかなかずらせない…[あせあせ(飛び散る汗)]。貼り始めは大丈夫だったけど、後半は結構皮膚がかぶれてしまいました(>_<)。

 内膜確認の日までエストラーナを貼って過ごしていましたが、実は体調がすこぶる悪くなりました。胃がむかむかしてきて、食事をするのも苦痛、気持ち悪く感じる時もありました。副作用なんじゃないかと思い、よっぽどクリニックに電話をしようかと思ったのですが、どうもメンタルからきている気がすると思って様子を見ていました。

 実は、診察のあった日、エコーの検査をした時に、子宮の通り道を確認したい、と言われ、移植の時と同じように器具が入ったのです。
 ちょっと痛いかな~…、と思っていたらやっぱり結構痛くて、「痛いです[exclamation×2][どんっ(衝撃)]」と思わず声を荒げてしまった…[たらーっ(汗)]
 痛くて辛ーい思いをした初移植後の子宮がん検査では、同じように痛くて思わず泣いてしまったことがあったのだけど、今回は痛くても涙は出なかった。気持ちの上では全然大丈夫なつもりだったんだけど…。体調の変化が起きたことで、「痛い思いをしたことをおいらは忘れちゃいませんぜっ」、って体から言われているような気がしました…。

※過去の記事をいちおーリンクしておきます… → 「初移植の、長い一日」:2010年5月
「ステップダウンと子宮がん検査」:2010年7月

 色々乗り越えられたつもりでも、結局お休み前となんも変わってない、と思いますた。。。

 

5/31 (火) D15

 移植へのセカンドステップ、内膜の確認の日が来ました。
 診察前の何日間かは、エストラーナのせいなのか排卵は起きないはずなのにノビオリさんが盛んに出ておりました。

 内診室で確認してみると、なんと、内膜は14㎜以上ありました[exclamation×2] 見た目もぽってりしている感じ。三層に分かれていて、形もいいです、と言われました[わーい(嬉しい顔)]。14㎜なんて内膜、初めてです[たらーっ(汗)]。今までは10㎜超えれば御の字だったのですが。エストラーナのパワーなんでしょうか。

 内膜は問題ない、ということで、予定通りD19に移植をすることになりました。

 排卵後の状態にするためにこの日から薬が変わりました。P4とE2を含むプラノバールを服用します。
 私はこの薬を服用すると翌周期のFSHが急上昇してしまうため、いつもプレマリン+デュファストンの組み合わせでお願いしていました。なので、診察が終わった後、看護師さんから本当にプラノバールでいいのか念押しがありました。
 もし移植がうまくいけば次の周期の心配はいらないし、残念な結果だったとしても次の周期まで何周期かあけたいと思っていたので、プラノバールでも問題ないと思った、と説明しました。それになんといっても、薬の単価が全然違ったので…(プラノバール@¥50、エストラーナ@¥160)。

 でも、やっぱりエストラーナ+デュファストンにすべきだったと思っています…。ケチってる場合じゃないんです。ぬかりなくいかなきゃいけないのに、気を抜いてしまいました。多分、エストラーナの方が強力なのではないかと思っています。移植後の黄体補充では相談しながら最善の方法を選びたいと思っています……。

 そんなこんなで、移植を数日後に控えていますが、実は体調がものすごく悪いです[もうやだ~(悲しい顔)]
 今週に入ってから、下痢がひどく、口の中が苦くなったり、食事がほとんど食べられなくなっていました。腹痛もひどくて…。
 なんでなのかなー、と思うに、やっぱりメンタルなのです…。
 震災後にお会いした方からお見舞いやお悔やみの言葉を多く頂いたことがあって、それが「がんばろうね!」という内容ではなく、あんなひどいことになって…、みたいな言葉を頂くことが多くて、今になって震災のことを思い出しているようなのです[ふらふら]
 それに加えて、移植に向けての不安と緊張を強く抱えているようです。
 どちらも気持ちの上ではそんなことないんですが…。
 揺り戻しのようになっています。もしかして、私は少し無理をしているのかもしれません。でも、今は前を向いていないと、心がずっと折れっぱなしになってしまうと思うのです…。

 移植前だというのにろくなものを食べていません。ほぼ毎日うどんかお粥…。自分の状態と、卵の状態が気になります。なんといっても、スローペーサー卵さんでしたから…。

 移植日当日は昼の12時にクリニックに電話して卵が無事融解したかを確認、午後移植、という予定になっています。凍結時に縮こまっていた卵は融解するとふっくらとした形に戻るのだそうです。無事ふっくらさんになってくれるといいな~…。

卵どのぉ~~、お布団の準備はしかと整っておりますぞ~っ[exclamation×2] m(_ _)m

 不安も大きいけれど、お腹の中に卵が来てくれるのが楽しみでもあるのです…。
 今を大切に…。卵が来てくれるまでの日を大切にしたいと思っています…。

 全然手短じゃなかった…。すみません[あせあせ(飛び散る汗)]


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