4回目の健診 [妊娠中期]
すっかり御無沙汰してしまいました。年の瀬の近づきを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。現在妊娠7カ月に入っております。更新が滞っている間にも、健診(2回)やプレママクラスなどがあり、書くことが溜まっている状態です。
なんでこうなってしまったかというと、1年間受講を続けてきた音声図書作成奉仕者の養成講座が終了し、その終了課題を提出しなければいけなかったから、でした。夏休みの宿題もぎりぎりまで手をつけないタイプなので、旦那さんや(多分)赤ちゃんにも協力してもらい、約1カ月かけ、作成したものをバタバタと提出し、なんとか無事に「活動してもよろしい」、というお知らせを頂くことができたのでした(´。`;)ホッ。
その間、やり溜めていたことも色々とあって、ブログの方はさっぱり手つかずになってしまいました。お陰様で私も赤ちゃんも元気です。色々と事態が動いてはいるのですけど。。。
イベントを一遍に書くと長くなってしまうので、分けてアップしていこうと思います。
【4回目の健診】
22w3d (妊娠6カ月)
10月下旬の某日、4回目の健診に行きました。この時はもう上着が必要な気候。前回までは夏服だったのに…。上着を脱ぎベルトも外して体重計にのってみたら、なんと体重が前回より3kg増になっていました。自分でもびっくり。。。
1時間強待って私の番になり、 前回同様、浮腫と子宮底長、腹囲の測定がありました。
浮腫:(-) 子宮底長:16 腹囲:78
先生の第一声は「3kgは増えすぎだね~」だったと思います。
その後、赤ちゃんの様子をお腹の上からのエコーで確認。もうモニタには全身が映らなくなっていて、体の一部分を確認するような感じで見ていました。全身の様子を見て、「おっ、動いてる~」と思っていた頃が懐かしいです…。
初めて見えたのは赤ちゃんの背骨「おぬしも脊椎動物だのぉ~」と思ってしまいました。臓器は心臓、胃に続いて、肝臓も見えました。
「性別知りたいですか?」と先生に聞かれ、分かるなら知りたい、と答えると、「男の子ですよ。はい、これがペニス」と教えてもらいました。でも、どれがお○んちんなのか、正直私にはよく分かりませんでした。
胎動が段々活発になってきていて、キックというよりは回し蹴りかラリアットかと思うような激しいヤツを食らうことが何度かあったので、思わず「どーりで」とつぶやいてしまいました。しかし、性別については、この後の健診で「女の子に見える」と言われています。まだはっきりとは分からないみたいです…。
超音波をあてていくうちに、先生がさらっと「低置胎盤ですねー」と言いました。私も「あ、そうですかー」、とさらっと受け流しそうになったのですが、ちょっと待てよ、と思って、「特に問題ない、ということですか?」と聞くと、そうではないということが分かりました。
胎盤が子宮の低い位置にあるので、このままの状態の場合、ウチじゃなくもっと大きい大学病院で出産してもらうことになる、と言われました。 いやいや、そちらの病院も私の中では結構大きい病院だと思っていたんですがー?、と突っ込もうかと思ったのですが、動揺していて聞けませんでした。
今おしっこ我慢してますか?と聞かれ、そうです、と答えると、尿がたまっていると胎盤が低く見えることがある、と教えられました。また、これから子宮底部が大きくなっていくので、それに伴って胎盤も上がっていくことが多い、とも教えられました。いずれにせよ、次回の健診で経膣からのエコーをするので、その時に胎盤と子宮の様子を詳しく確認しましょう、ということになりました。
胎盤の位置が低いとどうして大学病院で出産しなければいけないのか、という説明はその時はなかったのですが、WEBで見てみたところ、大量出血を起こす可能性がある、と書かれていました。分娩前に(多分帝王切開になるのでしょうけど)、輸血用に自前のものを採血したりもするらしいです。
一気に雲行きが怪しくなった気もしたのですが、ほとんどのケースで胎盤の位置が上がっていく、と言われたので、あまり深刻にはならず、楽観視していました。
その他、お困りごととして、腰痛の話をしました。ちょうど妊娠6カ月に入った日の帰宅中に、歩いてられないくらいの腰痛が起き、同時に下腹部も痛くなり、お腹が張るような感じがありました。ヤバいような気がする~(>_<)、と思いながら、駅までタクシーで行き、駅上のカフェで1時間位休んで、どうにか電車で空いている席をGetして帰宅したことがありました。
家にいる時も、30分も台所に立っていると腰が痛くなって立ってられなくなったり、日常生活を送るのが結構しんどくなっておりました。
妊娠中期の保健指導で、腰痛予防の「トコちゃんベルト」のお話がある、ということを、病院からもらったパンフレットで知っていたので、是非お話を聞かなければ、と思っていたのでした。
その日に中期の指導がある、ということだったので、診察の後に助産師さんと詳しくお話をするように言われました。
最後に、次回の健診のことについて書かれたプリントを渡されて、説明がありました。
内容は3点で、妊娠7カ月の健診時には糖尿病のスクリーニング検査があること(貧血の検査も同時に行う)、経膣超音波検査を行うこと、妊娠7カ月以上で経過に問題がない場合、助産師さんによる健診を受けることが出来るということ。ただ、私の場合、低置胎盤のままなら助産師外来はなし、と言われました…。
次回が楽しみなような、怖いような、そんな健診になってしまいました。。。
診察が終わった後、妊娠中期の保健指導となりました。
主にトコちゃんベルトのお話になるのですが、保健指導のことは次回の記事で記録したいと思います。
いつも記事が長くなってしまうので、できるだけ短く細切れに、頻度を上げてアップしていこうと思っております。。。
寒くなってきていますので、風邪・インフルエンザにお気を付けください~。
*つづく*
pawpawさん、お久しぶりです!ずっと更新されていなかったので、実はかなり心配してました。何事もなくてヨカッタ!
男の子なんですねー。ウチは女の子のようです。最後の最後にどんでん返しがあるかもしれませんが。
低置胎盤、心配ですね。でもお医者さんって、なんでも最悪の想定をしているものですよ。だから気楽に構えて、何もなければラッキー♪って感じで心安らかにお過ごしください。私も先日の検診で「臍帯が首に巻きついてる」って言われてギョッ!としましたが、「よくあること、よくあること」と自分に言い聞かせています。
私は完全予定帝王切開なので、このまま無事に行けばクリスマス後に出産予定です。輸血用の自己血も来月中旬辺りからストックします。筋腫の手術の時もやったので慣れたもんです(笑)
お互い風邪などひかないように、マタニティライフ終盤を駆け抜けましょう!
by ぽみぃ (2011-11-21 11:47)
ぼみぃさん、
コメントありがとうございました!
すっかりご無沙汰してしまって、ご心配かけてしまってゴメンナサイm(_ _)m。妊娠後期の体調はいかがでしたか?
開腹手術をする時は基本的に自己血?をとっておくものなんですね~。知りませんでした。
ぼみぃさんはクリスマス後に出産ですか!!聖母子のようで素敵です(*^^*)。もう臨戦態勢というか、いよいよな感じがしてきましたね。私もドキドキしてきました。
多分、最悪な事態にはならないんじゃないかな~、とは思っているんです(←根拠なし)。心安らかに、が赤ちゃんのためにとっても一番ですよね。
ここ最近ぐっと冬らしくなってきましたから、お互いに体調に気をつけましょうね~。
by pawpaw (2011-11-23 16:06)